家飲み

家飲みで美味しいカクテルを作るための究極奥義(分量編)

前回と前々回に書いた記事、
自宅でバー気分!ウォッカを使った美味しいカクテルと作り方
自宅でバー気分!ジンを使った美味しいカクテルと作り方

お家で簡単に作れる美味しいカクテルとその作り方を紹介しましたが、
ある方から指摘を受けました。

「お酒を何ml入れたらいいか分からない」「詳しい分量書いてないてないじゃん」と。。

 

実はあえて書いていませんでした。
それにはちゃんとした理由があって、
それは美味しいカクテルを作るうえでとても重要なことだと思っています。

なので今回はそんな分量の問題について書いていこうと思います。

 

分量の問題とは?

最近は色んなサイトでカクテルの作り方が紹介されています。
例えば「キューバ・リブレ」というカクテルの作り方を例に挙げます。

まずwikipediaを参照にしたキューバ・リブレの作り方は
・ラム 30ml
・ライムジュース 10ml
・コーラ 適量

続いてサントリーのホームページに記載されているレシピは
・ラム 30ml
・ライム 2分の1個
・コーラ 適量

他にもバーテンダーのブログや、海外サイトでも分量の表記が多少違っていたり、どれが本当でどれが正しい?と迷ってしまうかもしれません。
またキューバ・リブレを「ラム・コーク」と表記してあったり、、

個人的にあまり好きではないのが「この分量・表記が絶対に正しい」と言い切ってしまっているサイト。
これも困惑させる一つの原因かと思っています。

 

どれが本当?どれが正しい?

先に結論から言ってしまうと、どれも正しいレシピです。
お店によってもグラスの大きさ・容量に多少違いがあったり、バー・クラブ・期間限定のイベントブースなどお店の業態によっても細かい作り方はバラバラです。

例えば、レシピの中にライムジュースと書いてありますが、生のライムを絞った果汁を使ってもいいですし、加工されたコーディアル・ライムジュースを使ってもいいのです。

作るうえで大事なのは大きな枠組みです。キューバ・リブレを作る場合で言えば、「ラム」「ライム」「コーラ」を使うということだけです。
他のカクテルでもこれは言えることかなーと。

 

美味しい作り方

では僕が思う、簡単に美味しいカクテルを作る基本的な知識をお教えします。

その名も「2フィンガー」です。

夜のお店で働いたことのある人は「2フィンガー」という単語をご存知かと思います。
この技法は簡単に美味しいお酒を作ることを可能にします。道具も一切必要なく、やり方はいたってシンプルです!

この「2フィンガー」はグラスの底に指を当てて、指2本分のお酒を入れてソフトドリンクでグラスを満たすといった技法です。
キューバ・リブレでいえば、最初にグラスの底から指2本分のラムを入れて、ライムジュースをお好みの分量を入れ、コーラでグラスを満たせば美味しいキューバ・リブレの完成!といった感じです。

ではなぜ2フィンガーが美味しいカクテルの作り方なのでしょうか?
文章だけでは分かりづらいと思うので、次項でイヤというほど写真を使って検証してみたいと思います。

 

やってみた&検証

まず用意したのは標準サイズのロックグラス(左)とタンブラーグラス(右)です。
(オシャレさ追い求めたら分かりづらい写真になってしまいましたwすいません)
真ん中の銀色の物体はメジャーカップで、何ml入れるか測るのに使用します。
(皆さんがお家で作る場合はメジャーカップは一切必要ないです。)

ではカクテルを作る上でよく見る分量の表記「45ml」を例に、グラスに注いでみたいと思います。

今回使用するグラスは丁寧に45mlの所に線が引かれているグラスを使用します。

お酒の代わりに検証に使用したのが水でちょっと分かりづらいですが、45mlの線のところまで来ています。
水位がだいたい指2本分の所に来ているのって伝わってますかね。。
これがいわゆる「2フィンガー」です。

続いてロックグラスに「45ml」注いでみます。
ご覧の通り、今のところロックグラスに対しては「2フィンガー」が通用してません。
水位が指1本分になっています。今のところは。。

この2つのグラスに氷を入れてみます。

まあ画像の通りなのですが、氷を入れると、
タンブラー→指3本分
ロックグラス→指2本分
ということになりました。だいたいのグラスはこの指を当てておおよその分量が測れます。
もし、ネットで作りたいお酒を見つけて、45mlの表記があったら指を当てて測ってみてください。

でも実際のところ、お酒の割合が「45ml」のカクテルって、
お酒が苦手な人からしたら結構キツく感じてしまうかもしれません。(←僕がこれです)

そんな人向けに、僕が思う美味しい「2フィンガー」をご紹介します!

 

美味しいフィンガー

僕が思う、家飲みでの最適なお酒の分量は30mlかなーと個人的に思います。
30mlであれば、比較的どんなお酒でも割りものでも、美味しくなると個人的に思います。
この「30ml」も例によって指でおおよその水位が測れます!

上の画像はタンブラーに30ml入れた画像です。
今のところ指1.7本分という謎の水位になってます。
だだだ大丈夫です。心配しないでください。

そして下の画像はロックグラスに30ml入れた画像です。
こちらも指0.6本分という謎の水位になってますね。
べべべつに、予想通りでです。

ではここに氷を入れてみます。

氷を入れた時の30mlの水位は
タンブラー→指2本分
ロックグラス→指1本分
ということになりました。

個人的にはこの水位が美味しいカクテルを作るうえで一番ベターかなと思います。
この水位の分お酒を入れて、あとはソフトドリンクを注いで美味しいカクテルの出来上がりです!

 

まとめ

今回使用したグラスは一般的な容量が入り、形もオーソドックスなものを使いました。
皆さんのご自宅にあるグラスがどのくらいの容量の、どんな形をしているか分からないので、責任は持てませんが、
今回の「2フィンガー」であらかた美味しいカクテルを作れると思います。

あ、他のシェークしたりする複雑なカクテルにはこの技法はあまり適していません。
あくまでもお酒とソフトドリンクを割るだけのシンプルなカクテルにこの技法は威力を発揮します

 

まとめると、

①氷をグラスに入れ、
②お酒を指2本分の水位まで入れる
③ソフトドリンク・割りものでグラスを満たす

このシンプルな3ステップで家飲みがもっと楽しいものになると思います。
ぜひ試してみてもらえたら嬉しいです。

 

 

立花 勇人

立花 勇人

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当サイト管理人。
某有名ジャズクラブで働いた後、飲み歩いていたバーでスカウトされ、色んなバーで働く。
ジャズクラブで培ってきたカッチリした接客とはまた違う接客に、軽いカルチャーショックを受けながら様々な接客スタイルを学ぶ。
その後はバー・クラブ・企業のイベントブース等、個人でまわる。

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